大林素子さん中学生とバレー交流、努力の大切さ説く

往年の名アスリートが、一流の技術と経験を伝える「VICTORYスポーツ教室」(主催・日刊スポーツ新聞社ほか、協賛・トンボ)が2日、宮城・大崎市立古川西中学校で開催され、バレーボール女子の元日本代表、大林素子さん(52)が講演会と実技指導を行った。

大林さんは、全校生徒と教職員ら約180人に自己紹介のあと、いきなり舞台から下りて即席の背比べ大会。場を和ませた後の講演では、中学時代のバレー部監督が人生の転機になったことを、多くのエピソードを交えながら披露。「どんな夢でも実現の可能性はある。他人より1歩頑張れば、何かが変わるはず」。そして「努力を先延ばしせずに、楽をすることを先送りしよう」と結んだ。

続いての実技指導には、隣接の古川南中のバレーボール部員も参加。柔軟体操、キャッチボールやスパイク、トス練習を通じてボールの扱い方の重要性を説き、最後はミニゲームで締めた。