中国で行われた、バドミントンのワールドツアーファイナルで優勝した男子シングルス世界ランキング1位の桃田賢斗(25=NTT東日本)が、国際大会年間11勝となり、今年6月に引退したリー・チョンウェイが10年に記録した10勝を更新した。

あこがれの存在であるリーの記録を塗り替えた桃田は15日、自身のツイッターを更新し「年間11勝はリーチョンウェイ選手を超えて最多らしいです。でもまだまだ彼のレベルには程遠いです…。でもいつかあの領域にいきたいです、もっともっと特訓します」とコメントした。