日本体操協会は18日、都内で19年の年間表彰を行い、トランポリンの世界選手権女子個人で日本勢初の金メダルを獲得した森ひかる(20=金沢学院大ク)、新体操の世界選手権で金1、銀2の計3個のメダルを手にした団体の日本代表「フェアリージャパン」のメンバー6人が最優秀選手賞に輝いた。

2種目は練習拠点が隣で、新体操の杉本早裕吏主将(23=トヨタ自動車)は「ほぼ毎日『おはよう』とあいさつしていて、刺激になります」と“共闘”を誓った。また、東京運動記者クラブ体操分科会の表彰も行い、森が最優秀選手賞、新体操団体が特別賞、体操男子の橋本大輝が新人賞となった。