引退のシャラポワ、17歳でウィンブルドン優勝

女子テニス元世界ランキング1位でロシアのマリア・シャラポワ(32)が現役引退を表明した。米国の複数メディアが報じた。

ロシア・西シベリア出身のシャラポワは4歳でテニスを始め、9歳で米国に渡って腕を磨いた。17歳だった04年にウィンブルドン選手権初優勝。05年に初めて世界ランキング1位となった。12年の全仏オープンで4大大会全制覇を達成するなど4大大会で通算5勝を挙げた。

一方で16年1月の全豪で受けたドーピング検査で陽性反応を示し、1年3カ月の資格停止処分を受けた。その後に復帰したが、近年は負傷続きだった。「妖精」と呼ばれた美貌で、モデルとしても活躍。15年に女性アスリート世界一の約33億円の収入を記録した。