バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の大阪エヴェッサは3日、新たにチーム関係者1人が新型コロナウイルスの陽性反応を受けたと発表した。

発熱、せき、倦怠(けんたい)感と味覚や嗅覚の障がいがあり、前日2日にPCR検査を実施。3日に感染が判明した。2日にBリーグで初めてとなる選手1人の感染が明らかになり、合計10人の選手、スタッフらが体調不良を申し出ていた。チームは「濃厚接触者の調査と、チーム、スタッフ、クラブ関係者全員の体調管理および周知の徹底を行ってまいります」とコメントした。