全柔連職員の感染者が3人に クラスター化の懸念

全日本柔道連盟(全柔連)は7日、東京・文京区の講道館内の事務局に勤務する男性職員1人と女性職員1人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。全柔連職員の感染者は3人となった。発熱症状があった男性と女性は6日にPCR検査を受け、この日に陽性と判定された。現在は微熱があり自宅療養中で、病院に空きが出れば入院する。氏名や部署などは個人の特定につながるとして非公表という。

全柔連では、別の男性職員1人も4日に陽性と判明。全柔連内のクラスター(感染者集団)化が懸念されており、十数人の職員が発熱症状を訴えている。8日も職員1人がPCR検査を受ける。事務局を3月30日から今月10日まで原則的に閉鎖するとしていたが、コロナ感染拡大防止と政府の緊急事態宣言を受けて来月6日までの閉鎖を決めた。

東京五輪の1年延期に伴い、既に内定している男女13階級の処遇や代表選考などに関して、15日に常務理事会で議論する予定だったが、インターネット会議を実施する見通しとなった。