日本ラグビー協会はコロナ禍の影響を考慮して年内の代表活動の見送りを発表している。

6、7月と11月のテストマッチ中止に続き、11~12月の欧州6カ国対抗勢と2チームを加えた国際大会の参加も断念。新たなテストマッチ実現に向けて調整も続けてきたが、十分なトレーニング環境を整えられないと判断した。

来年のスケジュールは未定で、ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチは「非常に残念だが、選手の安全第一を考えて下した決断は正しい」と理解を求めた。