ジュニア女子ショートプログラム(SP)で福岡・香椎高2年の江川マリア(パピオクラブ)が54・57点を記録し、首位発進した。

冒頭で2連続の3回転トーループを成功させ、3回転ルッツ、演技後半のダブルアクセル(2回転半)と、ジャンプは全て加点が付いた。今年1月の全国高校選手権で準優勝を果たした実力を発揮した。

ノービスA女子は松島菜夕(エンジェルFSC)が78・46点、ノービスB男子は岡崎隼士(倉敷FSC)が67・91点で優勝した。

26日には男子SPが行われ、18年平昌五輪代表の田中刑事(25=倉敷FSC)が今季初戦に臨む。