日本記録保持者の一戸誠太郎(ANA)が1分46秒33で制し、5000メートルと合わせて2冠を達成した。

1万メートルでも3位に入った“オールラウンダー”の24歳は「結果は良かったが内容、タイムとまだ納得できない。北京五輪では最高の形を表現したい」。所属先のANAはコロナ禍の影響で業績不振に苦しむが「この状況下でも支援していただき感謝している。結果で貢献したい」と話した。