バレーボール日本代表の石川祐希(24=ミラノ)がホームで行われたピアチェンツァ戦にスタメン出場した。ミラノは1-3と敗れ、2週間ぶりの公式戦を白星で飾れず、今季3敗目。

ミラノは第1セットを25-23と先取。しかしその後はピアチェンツァに16-25、22-25、19-25と3セットを連取され、逆転負けを喫した。

スタメンで出場した石川は第1セットのセットポイントを含む16得点をあげたが、ディフェンス面ではミスが続いた。「個人的には、スパイク、レセプション共にミスが多かった」と反省点を口にした。

次戦は新型コロナウイルスの影響で延期されていたペルージャ戦が、25日(日本時間26日)に行われる予定。

【平山連】