<卓球:世界選手権団体戦クアラルンプール大会>◇第6日◇4日◇マレーシア・マラワティ体育館
団体世界ランキング3位の日本男子が、同5位の香港に3-1で勝ち、5日に行われる同16位イングランドとの準決勝に駒を進めた。3位決定戦がないため、5大会連続のメダル獲得が確定した。勝って決勝に進出すれば、77年バーミンガム大会以来39年ぶりとなる。
台湾戦では1番手の水谷隼(26=ビーコン・ラボ)が何釣傑(18)に3-1で勝利すると、2番手の吉村真晴(22=愛知工大)が、相手エース黄鎮廷(24)に0-2とリードされる苦しい展開から3-2と逆転勝ちした。
3番手の丹羽孝希(21=明大)はストレート負けしたが、4番手で再登場の水谷が黄を3-2で退け、勝利を導いた。
水谷は「黄選手との試合は2ゲームとられてもいいかなと臨んだ。最終的に3-2でも勝てるように、ボールの軌道や回転量を見極めることに徹底した。今から5ゲームやっても全部とれるんじゃないかと思う」と余裕の表情。
吉村は準決勝イングランド戦に向け「銅メダルではいつも通り。ここから1ステップしなくてはならない。満足せずに、金メダルを取る、中国を倒すという気持ち」と気を引き締めた。