女子テニスのマリア・シャラポワ(ロシア)にラケットを提供するヘッド社は11日、ドーピング検査で禁止薬物のメルドニウムに陽性反応を示した同選手との契約を今後も継続すると発表した。
同社は「反ドーピングに厳しい姿勢を持っており、同選手が陽性反応を示した事実に疑いはないが、意図的に使用した証拠は乏しい」と指摘。世界反ドーピング機関(WADA)が用量の限度を設定せずに1月から禁止薬物リストに加えた決定に疑問を呈した。
シャラポワの違反をめぐっては、スポーツ用品最大手のナイキなど複数の協賛社は契約停止を発表している。