東京五輪・パラリンピック合宿候補地に申請211件

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は24日に理事会を開き、各国・地域に事前合宿の候補地を紹介するガイドに、2月末の時点で44都道府県の自治体から211件の掲載申請があったと報告した。

 施設数は590。組織委は申請を31日にいったん締め切り、国際規格を満たした練習施設と宿泊施設がある自治体を選び、7月をめどにホームページに掲載する。

 エリア別では中部の68件が最も多く、関東が48件、九州・沖縄が34件で続いた。中国・四国が26件、北海道・東北が23件、近畿が12件だった。

 8月のリオデジャネイロ五輪で東京五輪や日本の魅力をPRする拠点となる「ジャパンハウス」をブラジル有数の複合文化施設「シダージ・ダス・アルテス」に設けることも報告した。事業費は約13億円。

 リオ市西部バーラ地区にあり、メーン会場の五輪公園まで車で約15~20分と交通の利便性が高い。日本人メダリストの記者会見や、国際オリンピック委員会(IOC)関係者らを招いたレセプションなども行う。