国際大会で活躍するアスリート育成を目的としたJOCエリートアカデミー第9期生の入校式が2日、東京・北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで行われ、卓球男子の張本智和(12)ら5人の新入生が出席した。
張本は全日本選手権の年代別大会で6連覇。シニアの世界大会でも昨年10月に行われたワールドツアー・ポーランドオープンで史上最年少12歳3カ月で本大会出場を果たすなど、2020年東京五輪に向けた期待の星だ。
張本は「素晴らしい環境で卓球も、勉強も、人間としても、すべて完璧になりたいです。五輪は4年に一度だし、東京でやる五輪は2020年が出られる最後の大会になると思うので、出場して金メダルをとりたい」と堂々と言い切った。今後は仙台市の親元を離れ、アカデミーで共同生活を送りながら、国際大会にも出場して強化を図る。両親が中国出身の張本は父宇さん、妹美和さんと一緒に14年3月に日本国籍を取得している。
その他の9期生は、レスリング女子の鏡優翔(ゆうか=14)、レスリング男子の佐藤匡記(まさき=14)、飛び込み男子の山田周汰(15)、ライフル射撃女子の井浦一希(いつき=15)。