リオ五輪準備に「多くの懸念」競技団体から不満噴出

 夏季五輪国際競技連盟連合(ASOIF)が19日、スイスのローザンヌで開いた総会で、政治の混乱や経済低迷の影響が懸念される8月のリオデジャネイロ五輪の準備について競技団体から不満が噴出した。リッチビッティ会長は「テスト大会で運営に支障が出たケースもあり、多くの懸念がある」と指摘した。

 大会組織委員会のヌズマン会長は総会で「政治や経済の問題は大会の運営に影響しない」と最終段階の準備に自信を示した。しかし、国際体操連盟(FIG)は「会場の準備の遅れで大会運営に大きな疑問がある」と強調。国際自転車連合(UCI)のクックソン会長は「テスト大会が中止される事態で危機的な状況」と深刻な懸念を表明した。

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