寺本明日香がV、2位村上、3位杉原とリオ候補入り

NHK杯を終え、左から杉原、寺本、村上はリオ五輪の女子体操日本代表候補に選出されて笑顔で記念撮影に応じる(撮影・松本俊)

<体操:リオデジャネイロ五輪代表選考会兼NHK杯>◇4日◇東京・代々木第1体育館◇女子個人総合

 2大会連続五輪出場を目指す寺本明日香(20=中京大)が、逆転で3年ぶり2回目の優勝を果たした。4月の全日本選手権で連覇を逃した寺本は、安定した演技で持ち点トップの村上茉愛(19=日体大)を逆転。115・050点で大会を制し、2位の村上、3位の杉原愛子(16=朝日生命)とともにリオデジャネイロ五輪代表候補に決まった。

 女子の代表は6月の全日本種目別選手権後に4人を加え、計7人の代表候補から試技会などを経て7月に5人に決まる。3人の得点は4位以下を引き離しており、試合後には女子代表の塚原千恵子監督が「3人はチームの中心として考えている」と明言。寺本の2大会連続、村上と杉原の初出場が濃厚になった。