吉村、丹羽組がリオ代表フランスペアに勝利 卓球

一般の部男子ダブルス1回戦 対フロール・ルベッソン組 リターンする吉村真(右)。左は丹羽(撮影・足立雅史)

<卓球:荻村杯ジャパン・オープン>◇第2日◇16日◇東京体育館◇男女ダブルス1回戦ほか

 男子ダブルス1回戦で吉村真晴(22=名古屋ダイハツ)、丹羽孝希(21=明大)組が、リオ五輪代表のフランスペアに3-1で勝った。

 4月のリオデジャネイロ五輪アジア予選(香港)以降、丹羽はワールドツアー参戦を見送り、復調に向けて調整。吉村も肩、首、背中を痛めていたため、ダブルスの練習はほとんどなし。リオ五輪団体戦でダブルスを組む可能性が高く、2人とも久々の国際大会だったが、吉村は「久しぶりだったけれど、ある程度、自分たちのパターンは話し合っているので、最低限のことはできた」と納得の表情だった。

 2-1で迎えた第4ゲームも、丹羽が得意のチキータで加点すれば、9-9から吉村のサービスエース2本で試合を決めた。17日の準々決勝では、今年3月のカタールオープンで勝利した馬龍、許■組(中国)に挑む。丹羽が「出だしでリードしないと勝てない」と言えば、吉村も「相手に先に攻めさせない。サーブレシーブの緻密さが大切」とポイントを挙げた。

 吉村は今春に愛工大を卒業したばかり。付属校の愛工大名電高卒業でメジャーリーガーのイチローが日米通算4257安打を達成したことに関し、「あの年齢まで続けられることは、体への意識が高いということ。プロ選手の鏡です。憧れの存在」と話した。

※■は日ヘンに斤