<ラグビー:テストマッチ:リポビタンDチャレンジカップ2016:日本13-26スコットランド>◇18日◇愛知・豊田スタジアム
11日(日本時間12日)のカナダ戦(バンクーバー)後に合流したNO8アマナキ・レレイ・マフィ(26=NTTコミュニケーションズ)が、持ち味の突破力をこの日も存分に発揮した。
0-3の前半8分に生まれたフッカー堀江翔太主将のトライを演出した。中央での相手の反則から速攻をしかけたSH茂野海人の右を駆け上がり、パスを受けて突進。追いすがった相手2人を振り切り、1人を引きずりながら約20メートル前進した。倒れながらCTB立川に送ったパスはラックからさらにつながれ、堀江のトライに。スコットランドのコッター監督が「W杯でも苦しめられた」と警戒していた男のパワーは健在だった。
昨季はイングランド・プレミアシップのパースでも公式戦出場を重ねてトライを奪うなど、海外でも十分に通用する力を証明。この日もFW戦の攻撃をけん引した。敗戦という結果に、試合後は「スクラムとラインアウトを完璧にしたい」と、25日の第2戦(東京・味スタ)での改善を誓った。