<卓球:荻村杯ジャパン・オープン>◇第4日◇18日◇東京体育館◇男女シングルス準々決勝ほか
女子シングルスで日本人女子で唯一8強に進出した早田ひな(15=福岡・希望が丘高)は、準々決勝の世界ランク2位の丁寧(中国)に、ストレート負けした。
第1ゲームは5-11で落としたものの、第2ゲームではバックハンドで先手をとってジュースに持ち込む健闘。だが、接戦を10-12で失うと、世界王者の巧みなサーブにも惑わされ、4-11、6-11で試合を終えた。丁寧は憧れの存在で、ワールドツアーの練習会場では、少しでも何かを得ようと間近で見続けてきた。3月のカタールオープンでは練習パートナーに指名されたこともあった。練習後に「私を超えなさい」と激励を受けたことは、今でも力となっている。
第4ゲームでも6-5リードから6連続失点で敗れたが、手応えも得た一戦だった。朝食会場で前日に丁寧に敗れた伊藤から「丁寧は対応能力低いから」と言われたが、「そんなことないよ~と思いました」と苦笑い。それでも「バック対バックでは、あまり負けたいない実感です。次にやるときは、もう少しやれると思う」と汗をぬぐった。
伊藤や平野美と同学年の期待の星は「東京五輪では絶対に倒します。団体と個人で金メダルがとりたいです」と言いきった。