リオデジャネイロ五輪日本代表の石川佳純(23=全農)が21日、ワールドツアー韓国オープン(22日開幕、仁川)出場のため、羽田空港から出発した。
今大会はリオ五輪女子シングルス上位シード権を争っている李暁霞(中国)が欠場するため、五輪前最後の参戦となる今回で好成績を出せば、第2シードの権利を得る可能性もある。「その意識はもちろんありますが、まずは1、2回戦を勝って金曜日(準々決勝)に勝ち残ること。第4シードが最低目標なので、一戦一戦プレーしていきたい」。20日閉幕の荻村杯ジャパンオープンでは2回戦で格下相手に敗れただけに、慎重な姿勢を見せた。それでも前回12年ロンドン五輪団体銀メダルに続く2度目の五輪を間近に控え、「調子はいいし、本番までひたすら練習をやればいい。4年間で成長できているので、不安よりも楽しみのほうが大きい」。日本卓球界初の金メダル獲得へ、調整は順調に進んでいる。