東京五輪でスポーツクライミング決定「万感の思い」

ガッツポーズで活躍を誓うスポーツクライミングの、左から杉本怜、野中生萌、藤井快(撮影・吉松忠弘)

 20年東京五輪追加種目決定を受けて、スポーツクライミングの日本山岳協会は4日、都内で会見を開催。尾形好雄専務理事は「万感の思い。待ち望んでいた瞬間で、感慨無量」と喜びを述べた。

 現在、ボルダリングの女子W杯総合ランキングで2位につけ、5月のインド大会でW杯初優勝。東京五輪でもメダル候補の野中生萌(みほう・19)は「五輪はテレビで見るものだと思っていた。まだ、イメージがわかない。ただ、4年後は23歳で、年齢的にもちょうどいい。金メダルを取りたい」と抱負を語った。

 スポーツクライミングは、さまざまな形で配した突起物を登るボルダリング、高さ12メートル以上の壁にもうけられたルートを制限時間内に登るリード、速さを競うスピードの3種目がある。東京五輪では、選手1人が3種目を行い、複合の総合成績でメダルを争う予定だ。