アメリカズカップで使用艇の建造工程を一部公開

 世界最高峰のヨットレース、アメリカズカップ(ア杯)に挑むソフトバンク・チーム・ジャパンが8日、愛知県蒲郡市で、本大会で使用する艇「AC50」の建造工程の一部を報道陣に公開した。蒲郡市ではバウと呼ばれる先端部分を製造。その後はニュージーランドに輸送し、現地で組み立てなどを行う。

 公開されたのは、3メートルほどの型枠にカーボン製のシートを張り付けていく作業で、ニュージーランドから招かれた造船エンジニア2人が手作業で丁寧に仕上げていった。

 ア杯は2017年に英領バミューダで開催され、ソフトバンク・チーム・ジャパンは昨年4月に挑戦を表明し、同7月から世界各地で行われている前哨戦を戦っている。