畠山愛理「気持ちと向き合う時間」進路を明言せず

オープニングセレモニー後に会見する畠山(撮影・秋吉裕介)

<新体操:イオン・カップ世界クラブ選手権>◇最終日◇11日◇東京体育館

 決勝の後半2種目が行われた最終日にリオ五輪8位入賞のフェアリージャパン(日本代表)が競技終了後のエキシビションに登場。リボンの大技「4本投げ」を披露した。五輪決勝では惜しくも失敗に終わったが、約3000人の観客の前で見事に成功させた。

 リオ五輪で現役引退を表明していた畠山愛理(22=日本ジュニアク)は「今は自分の気持ちと向き合う時間。はっきりと何に向けてとは言えない」と、進路については明言を避けた。