池江「決勝では前半から攻めて51秒台狙いたい」

<競泳:世界短水路選手権>◇第2日◇7日◇カナダ・ウィンザー

 女子100メートル自由形準決勝の池江璃花子(ルネサンス亀戸)は前日マークした短水路高校記録の更新はならなかったが、表彰台を狙える位置で決勝に進出した。「予選よりも速いタイムで泳げて良かった」と喜んだ。

 準決勝では予選で失敗したターンからの浮き上がりに注意し、後半の伸びにつなげた。成長著しい16歳のスイマーは「決勝では前半から攻めて51秒台を狙っていきたい」と意気込んだ。