渡部暁斗7位、渡部善斗は20位 W杯複合

<W杯スキー:複合>◇個人第14戦◇27日◇オーストリア・ゼーフェルト(ヒルサイズ=HS109メートル)

 3日間、3試合の総合成績で争う「トリプル」第2戦を兼ねて行われ、渡部暁斗(北野建設)は7位だった。

 前半飛躍で102・5メートルを飛び、第1戦のゴール時のタイム差を反映した得点で7位。トップと41秒差で出た後半距離(10キロ)で上位を追ったが、順位を上げられなかった。飛躍首位のヨハネス・ルゼック(ドイツ)が逃げ切り2連勝、今季6勝目、通算12勝目を挙げた。

 渡部善斗(北野建設)は20位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は22位、渡部剛弘(ガリウム)は32位、清水亜久里(ユーグレナ)は43位。30位までが29日の「トリプル」最終戦に出場する。

 加藤大平(サッポロノルディックク)は体調不良で欠場した。

 ▽渡部暁斗の話 昨日(第13戦)ほどスキーが滑らなくて、前を追うのが大変だった。最終戦は今日の反省を生かしていいジャンプを飛び、差を詰めてから距離をスタートしたい。

 ▽渡部善斗の話 (距離で)スピードが上がった時に食らいついていけないと、勝負するには厳しい。苦しい展開になった。

 ▽永井秀昭の話 前を追ったが、きつかった。転んだ選手に引っかかって集団から遅れ、懸命に追い掛けたところでリズムが狂った。