金藤理絵 米合宿で進退熟考する「自分と向き合う」

米国合宿に向けて出発した金藤理絵(撮影・益田一弘)

 リオデジャネイロ五輪の競泳女子200メートル平泳ぎ金メダル金藤理絵(28=Jaked)が20日、合宿先の米アリゾナ州フラッグスタッフに向けて出発した。

 保留している進退について、3月17日までの合宿中に熟考する。金藤は「大切なことは自分自身と向き合うこと。フラッグスタッフに行って、私の中で何かが生まれるか、変わるか。それが見つかれば、覚悟も決まると思う」と話していた。