全国中学生ハンドボール大会、富山・氷見市で開幕

春の全国中学生ハンドボール選手権大会

 第12回春の全国中学生ハンドボール選手権大会が26日、富山・氷見市で始まった。ハンドボールの普及・振興・競技力の向上を目指し、ハンドボールを通じて地域の再生に寄与することを目的に2005年から(公財)日本ハンドボール協会主催大会として氷見市で開催している。

 初日の男子の部は、延岡(宮崎)大体大浪商(大阪)、呉羽(富山=振興枠)大住(京都)岐陽(山口)稲田(神奈川)高砂(宮城)小山第三(栃木)寺井(石川)広島メイプルJr.若松(千葉)笹川(三重)岩出第二(和歌山)神埼(佐賀)氷見西條(富山)滝尾(大分)が勝ち上がった。

 女子の部では光陽(福井)境港第二(鳥取)立命館守山(滋賀)氷見十三(富山)隼人(鹿児島)岩国(山口)花巻(岩手)氷見北部(富山=開催地)総社西(岡山)神森(沖縄)山内(神奈川)住吉第一(大阪)香川第一、望海(兵庫)富岡南(群馬)が勝ち上がった。

 大会は29日まで行われる。