昨年の世界選手権を制した空手組手男子84キロ級の荒賀龍太郎(26=荒賀道場)と女子組手68キロ超級の植草歩(24=高栄警備保障)が3日、プレミアリーグ第3戦ドバイ大会から羽田空港着の航空機で帰国した。
荒賀は7位だった。2回戦で1度、反則負けを通達された。抗議の末、判定が覆って勝利したが、途切れた気持ちを切り替えられず、準々決勝で敗れた。荒賀は「初めての経験。気持ちがタフにならないといけない」と振り返った。
優勝した植草は「攻撃技でポイントは取れました」と収穫を述べながら「技の完成度が低く、失点も多かった」と反省も忘れなかった。
前日2日の全日本空手道連盟(全空連)の強化選手選考会には、長らく全空連と絶縁状態だった極真会館に所属する選手が参加した。荒賀は「技幅を広げる参考になる。楽しみ」と歓迎。植草も「新しいことへの挑戦は勇気がいる。尊敬します」と刺激を受けた様子だった。