リオ五輪銅の海老沼匡、6月実業団体対抗大会で復帰

全日本選抜体重別選手権で所属先の付き人として同行した海老沼(右)(撮影・峯岸佑樹)

 柔道の12年ロンドン、16年リオデジャネイロ両五輪の男子66キロ級銅メダルの海老沼匡(27=パーク24)が6月3、4日の全日本実業団体対抗大会(富山・射水市)に出場することが12日、分かった。

 リオ五輪後は去就について明言せずに休養していた。今月1日にパーク24の主将兼コーチに就任して、20年東京五輪に向けて現役続行を表明しており、同大会が五輪後の初の実戦となる。