萩野公介スペイン合宿へ「主将として結果出したい」

スペイン合宿に向けて出発した競泳萩野公介(撮影・益田一弘)

 競泳リオデジャネイロ五輪男子400メートル個人メドレー金メダルの萩野公介(22=ブリヂストン)が13日、スペイン合宿に向けて出発した。

 7月の世界選手権ハンガリー大会まで高地合宿を行う。

 昨年9月に手術した右肘の影響もあって、今季は満足がいく結果が出せていないが「何とかするんだという気持ちでやっていく。僕が欲しいのは金メダル。高地で集中できると思うし、あきらめないでいきたい。(日本代表チームの)主将の立場として結果を出していきたい」と口にした。