角田夏美が始球式「ストライクだったので80点」

始球式をする了徳寺大学の角田(撮影・丹羽敏通)

 柔道の世界選手権(8~9月、ブダペスト)女子52キロ級代表の角田夏実(24)が17日、ロッテ-オリックス戦(ZOZOマリン)で始球式を務めた。

 柔道着に素足で登場。球技音痴であるがワンバウンド投球を披露し「ストライクコースだったので80点」と満足げに語った。千葉県八千代市出身で2万人超のロッテファンには「千葉県出身です。千葉出身の方応援よろしくお願いします!! このチャンスを必ずものにします」と呼びかけた。同選手権52キロ級代表の志々目愛(23=ともに了徳寺学園職)は球審役を務めた。