樋口新葉、SP首位も満足せず「まだ点数伸びる」

女子SPの演技を見せる樋口(撮影・山崎安昭)

<フィギュアスケート:東京夏季競技大会>◇26日◇東京・DyDoアリーナ◇女子ショートプログラム(SP)

 平昌冬季五輪代表を目指す昨季の全日本選手権2位の樋口新葉(東京・日本橋女学館高)が、69・97点をマークし、トップに立った。

 3つのジャンプを着氷し、大きなミスなくまとめ「練習してきたことは出せた。ほっとしている」と笑みを浮かべた。

 3週間前に優勝した関東サマートロフィーに続く今季2戦目。

 初戦後に米デトロイトで振付師から手直しを受けたステップを意識し、情感豊かに新プログラムのバレエ音楽「ドン・キホーテ」の「ジプシーの踊り」を演じた。

 高得点にも満足せず「スピンの回転も遅いし、ジャンプもまだプラスをもらえる出来ではない。まだまだ点数は伸びる」と課題に目を向けた。