仙台89ERS今季初勝利も課題残し、さらなる調整

仙台対岩手 仙台ウィリアムス・ジュニアはマイクを持って観客に勝利の喜びを伝える。右端は泉、右から2人目は柳川

<バスケットボールBリーグ:仙台93-62岩手>◇プレシーズンゲーム◇3日◇宮城・南三陸町総合体育館

 B2(2部)東地区の仙台89ERSが、対外試合2試合目で今季初勝利を挙げた。先週8月27日に対戦して敗れた、同地区の岩手ビッグブルズに93-62と雪辱。新外国人のクレイグ・ウィリアムス・ジュニア(27)が両チーム最多の26得点を挙げる活躍で「オープンなパスを出してくれて、得点につなげることができた」と仲間に感謝した。リバウンドも10を数えダブルダブル(2部門で2桁)を記録。206センチの長身を生かしたインサイドだけでなく、3点シュートも「自分の持ち味」と3本沈めた。

 もっとも後藤敏博ヘッドコーチ(50)は、岩手に攻撃リバウンドを20本取られたことに不満を示し「一番課題とした部分ができなかった。もう少し練習をしないと」。FE名古屋との30日のB2開幕戦へ向け、さらに調整を重ねていく。