18歳になったフィギュア三原舞依、大人の舞見せる

カナダへ出発した三原(撮影・松本航)

 フィギュアスケート女子で4大陸女王の三原舞依(18=神戸ポートアイランドク)が“大人の舞”を見せる。今季国際大会初戦のオータムクラシック(20日開幕、カナダ・モントリオール)に向けて19日、伊丹空港を出発。

 8月22日に18歳の誕生日を迎え「選挙も行けるっていうことで、大人にならないといけない」とほほえんだ。SP「リベルタンゴ」とフリー「ガブリエルのオーボエ」の新プログラムで「去年より成長したところを見せたい」。友人からもらったネックレスを身につけ「ノーミスは絶対条件。200点超えは達成したい」と意気込んだ。