杉原愛子「集中せなアカン」スギハラ果敢挑戦クリア

床運動をする杉原(USA TODAY)

 予選首位の村上茉愛(まい、21=日体大)は平均台での落下が響いて合計54・699点で4位。杉原愛子(18=朝日生命)は53・965点で6位。日本協会によると同種目で2人そろっての8位入賞は初めて。

 女子個人総合初出場の杉原が、4種目を通じて安定感のある演技を見せ、6位入賞と健闘した。ハイライトは平均台。成功と認められれば「スギハラ」と命名されるE難度の新技「足持ち2回ターン」に果敢に挑戦した。技を繰り出すタイミングで地元のカナダ選手の演技と重なり、会場全体に大歓声が響き渡っていたが、「集中せなアカン」と自らに言い聞かせて無事にクリア。「東京五輪ではもっと難度を上げていきたい」と意気込んだ。