東京2年連続天皇杯獲得 皇后杯も獲得 えひめ国体

 10日の最終日を前に東京の2年連続15度目の男女総合優勝(天皇杯獲得)が決まった。地元愛媛は2位で、開催都道府県が天皇杯獲得を逃すのは前回の岩手大会から2年連続となった。東京は5年連続22度目の女子総合優勝(皇后杯獲得)も確定した。

 第10日終了時点で東京は男女総合得点でトップ。愛媛が残りの競技で最大限に得点を伸ばしても逆転の可能性が消えた。

 柔道女子は今夏の世界選手権男女混合団体戦優勝メンバーの宇高菜絵(コマツ)を擁する愛媛が決勝で神奈川を下して優勝した。

 陸上成年少年男子共通400メートルリレー準決勝は3組で多田修平(関学大)が出場した大阪が1着で決勝に進出、桐生祥秀(東洋大)が走った滋賀は5着で落選した。2組で飯塚翔太(ミズノ)のいる静岡も1着で決勝に進んだ。成年女子5000メートル競歩は全国高校総体覇者の藤井菜々子(福岡・北九州市立高)が21分33秒44で優勝、U20(20歳未満)日本記録を14年ぶりに0秒86更新した。

 バドミントンの成年女子は北都銀行の秋田が制した。特別競技の高校野球硬式決勝は夏の全国選手権大会準優勝の広陵(広島)が、春の選抜大会王者の大阪桐蔭を7-4で下して初優勝。東海大菅生(東京)津田学園(三重)が3位となった。