本田真凜「自信を取り戻せた」真凜らしさが戻った

女子SPで華麗な演技を披露する本田(撮影・山崎安昭)

 本田真凜(16=大阪・関大高)は66・90点で6位につけた。冒頭の3回転連続ジャンプでは、2本目のトーループが回転不足となったが、ステップ、スピンはすべて最高評価のレベル4をもらうなど、見事にまとめた。1週間前のGPデビュー戦、スケートカナダのSPではミスを連発し、10位と沈んでいただけに「自信を取り戻せた」。演技後は、リンクに投げ込まれたピカチュウの巨大ぬいぐるみを小走りで取りにいくなど、天真らんまんの真凜らしさも戻った。

 ただ、同時に70点超をマークした首位のデールマン(カナダ)や、2位の樋口新葉(16=東京・日本橋女学館高)ら上位選手との差も浮き彫りになった。翌日4日のフリーは「特別なことを考えずに、1つ1つを大切に滑りたい」と無心で臨む。