20年東京五輪の追加競技として行われる空手の男女全8種目に日本選手が出場できる見込みとなった。世界空手連盟(WKF)奈蔵稔久事務総長が7日、都内の会見で明らかにした。
実施種目は組手の男子67キロ級、75キロ級、75キロ超級、女子55キロ級、61キロ級、61キロ超級と男女の形。WKFの組手は男女5階級だが、五輪は3階級に集約される。出場選手は各種目10人で1国1代表になる。
出場権はまず、来年7月から2年間のWKF主催大会での獲得ポイントを基にした五輪専用ランキングの各上位4人が獲得。さらに20年5月の予選大会(パリ)上位3人に与えられる。日本選手がこの時点で出場権を得ていなくても、ランキング50位以内を条件に開催国枠が用意されるという。
WKFはこの開催案を国際オリンピック委員会に提案。来年2月の同委員会理事会で承認を受けた上で正式決定する。