ラグW杯、五輪、ワールドマスターズ組織委がタッグ

3大会の連携協定締結式に出席した、左から2019ラグビーW杯組織委員会の嶋津昭事務総長、2020東京大会組織委員会の武藤敏郎事務総長、2021関西ワールドマスターズ組織委員会の木下博夫事務総長

 2019年ラグビーW杯、2020年東京五輪・パラリンピック、2021年ワールドマスターズゲームの各組織委員会が20日、連携・協力に関する協定を締結した。

 今年4月にはラグビーW杯と東京大会の組織委員会が連携協定を結んでいたが、そこにワールドマスターズが加わった。この日、都内で3大会の組織委員会事務総長が出席して締結式が行われた。東京大会の武藤敏郎事務総長は「これだけの大会が3年連続同じ国で行われるのは例がない。3大会が協力し合うことで、全国的な機運醸成が期待できる」と話した。