伊東大貴、大ジャンプ後転倒 右肩脱臼で帰国へ

ポーランド・ビスワで行われた、ジャンプW杯男子個人第1戦で右肩を負傷し、帰国の途に就く伊東大貴(共同)

 伊東大貴は18位で進んだ2回目に126メートルの大ジャンプを見せたが、着地した後にバランスを崩して転倒した。

 試合後は病院に向かい、右肩の脱臼と診断された。そのため25、26日にルカで開催される試合への出場を回避して帰国することになった。骨には異常がないというが、痛みが強く、国内で再検査する予定。