重量挙げ三宅宏実1年3カ月ぶり実戦へ「いい緊張」

リオ五輪重量挙げ女子48キロ級表彰式で三宅宏実は贈られた銅メダルを手に笑顔(2016年8月6日撮影)

 重量挙げリオデジャネイロ五輪女子48キロ級銅の三宅宏実(32=いちご)が20日、同五輪以来1年3カ月ぶりの実戦となる全日本女子選抜選手権(22~26日、福井・小浜市)に向けて「いい緊張。新鮮な気持ちで迎えられたら」。

 この日、都内で行われた代表公開練習に参加。五輪前から抱える椎間板ヘルニアは治っておらず、53キロ級で出場する今回は、自己ベストから約10キロ軽いスナッチ80キロ、ジャーク100キロを目指す。