小林潤志郎10位 風不安定も安定飛躍に自信深める

競技を終え、引き揚げる小林潤志郎(共同)

 ノルディックスキーW杯ジャンプ男子は26日、フィンランド・ルカで個人第2戦(ヒルサイズ=HS142メートル)が行われ、開幕戦を制した小林潤志郎(雪印メグミルク)は10位だった。1回目に137メートルで7位につけたが、2回目は134・5メートルにとどまり順位を下げた。竹内択(北野建設)は15位。ヤルネイ・ダミャン(スロベニア)が4季ぶり通算2勝目を挙げた。

 次代のエース小林潤が存在感を際立たせた。風が不安定で葛西さえも予選落ちする難しいジャンプ台。表彰台こそ立てなかったが、安定した飛躍をそろえ10位。直前の試技でもトップの飛距離を記録するなど好調で「出だしはいい。自分のジャンプをすれば条件が悪くても飛べる」と満足げ。今日28日に一時帰国するが「またどこかで勝ちたい」と自信を深めていた。【松末守司】