高梨らの日本がW杯初開催の女子団体でV ジャンプ

W杯ジャンプ女子団体第1戦で優勝し、喜ぶ(左から)高梨沙羅、勢藤優花、岩渕香里、伊藤有希の日本チーム

 伊藤有希(土屋ホーム)岩渕香里(北野建設)勢藤優花(北海道ハイテクAC)高梨沙羅(クラレ)で臨んだ日本は956・0点で優勝した。W杯で女子のみの団体戦が実施されたのは初めて。

 日本は1回目に伊藤が104メートルを飛ぶなどしてトップに立ち、2回目もリードを保った。2位にロシア、3位にフランスが続いた。