仙台89ERSは78-67で中地区5位の信州ブレイブウォリアーズを下し、11勝11敗の勝率5割復帰で、ホーム成績も5勝5敗の五分に戻した。チーム加入4日目の新外国人ロターナ・ウォーボ(24)が第2Qにチームデビュー。ダンクシュート2本を含む計12得点で勝利に貢献した。
約1カ月ぶりのホーム戦で、初対決の信州に対して昨季B1の意地を見せた。立役者は11月下旬に山形を契約解除になったウォーボだった。第2Q序盤に逆転シュートを決め、第4Qは67-67の同点に追いつかれた直後に相手反則を誘い、勝ち越しのフリースローを連続ゲット。残り20秒にはターンオーバーからダメ押しのダンクシュートを決めた。チーム初出場、初ヒーローインタビューを受けて、正真正銘チームの一員になったウォーボは「チームメートがしっかりパスを出してくれた。チームの勝利に貢献できて良かった」と感謝した。
SG溝口秀人(30)も3点シュート3本を効果的に決めて突き放した。後藤敏博ヘッドコーチ(51)は「シュート率は上がってきた。さらに精度を高めて勝ちを増やしたい」とリーグ中盤からの巻き返しを誓った。【佐々木雄高】