LS北見が優勝 スキップ藤沢「どんな相手でも」

LS北見対中部電力 ショットを放つLS北見の藤沢。左は吉田夕、右は鈴木(撮影・山崎安昭)

 女子のLS北見はワールドツアー2度目Vを果たした。

 LS北見が、8月のどうぎんクラシック(札幌)以来の同ツアー2勝目を飾った。準決勝でスイス五輪代表チームを6-5で撃破、決勝は中部電力に10-3で圧勝。1次リーグから通算5勝2敗。スキップ藤沢は「どんな強い相手でもやってきたことが氷の上で出せれば戦いきれると思った」。サード吉田知は「五輪はどのチームが勝ってもおかしくない。私たちもその中の1チームと思ってやっていく」と口にした。