吉村真晴、石川佳純組は準決勝敗退「申し訳ない」

準決勝敗退が決まり厳しい表情を見せる石川(手前)と吉村(撮影・足立雅史)

 混合ダブルス準決勝で、昨年6月の世界選手権金メダルの吉村真晴(24=名古屋ダイハツ)石川佳純(24=全農)組が軽部隆介(シチズン時計)松本優希(サンリツ)組に1-3で敗れ、決勝進出を逃した。

 第1ゲームこそ先取したものの、その後は一方的な展開で、3ゲームを連続で失った。石川は「自分のミスが多かった。申し訳ない」と言えば、吉村も「決定打が打てなかった。相手がアグレッシブに攻めてきた」と敗因を口にした。