日本男子は初優勝逃す 卓球W杯団体戦

表彰式で銀メダルを受け取った日本男子の(左から)張本智和、大島祐哉、上田仁、丹羽孝希(共同)

 卓球のワールドカップ(W杯)団体戦は25日、ロンドンで行われ、初の決勝進出を果たした日本男子は中国に0-3で完敗し、優勝を逃した。

 第1試合のダブルスは上田仁(協和発酵キリン)丹羽孝希(スヴェンソン)組が許■、馬竜組に0-3で屈した。続くシングルスでは張本智和(エリートアカデミー)が樊振東にストレートで、丹羽は馬竜に1-3でそれぞれ敗れた。

  張本の話 中国の選手は競った場面でのミスが少なく、自分のミスの多さが目立ってしまう。0-3で負けてしまったが少しはいいプレーもあったので、次は1、2ゲームは取れると思う。

 ※■は日ヘンに斤