小林陵侑V100万円に「兄弟げんかが始まります」

小林陵は、表彰式で100万円の看板を掲げる(撮影・中島洋尚)

 ノルディックスキー・ジャンプのHBC杯は25日、札幌・大倉山ジャンプ競技場(ヒルサイズ=HS137メートル)で行われた。男子は平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)でノーマルヒル7位、ラージヒル10位と日本勢最高位だった小林陵侑(21=土屋ホーム)、女子は五輪17位の勢藤優花(21=北海道ハイテクAC)がともに初優勝し、賞金100万円を手にした。

 国内唯一のトーナメント方式の大会で、小林陵が準決勝で所属先の監督でもある葛西、決勝は兄潤志郎を破った。決勝前インタビューでアナウンサーに「兄弟げんかが始まります」と紹介されると「(兄に)右ストレートをたたき込みます」と宣言。大ジャンプで100万円を獲得し「いいストレートが入りました」と満足そうだった。