柔道新ルール原沢対王子谷ともに反則負けにモヤモヤ

男子100キロ超級でともに準優勝となった原沢(左)と王子谷(共同)

 100キロ超級はリオ五輪銀メダルの原沢久喜(日本中央競馬会)と王子谷剛志(旭化成)が決勝で対戦。両者が指導3度で反則負けとなり、ともに準優勝となった。

 決勝は異例の幕切れとなった。男子100キロ超級は原沢と王子谷の日本勢対決。慎重な組み手争いが続いて審判員は両者へ立て続けに指導3つを与えた。国際柔道連盟(IJF)が導入した新ルールに従い、反則負けとなってともに準優勝。中央が空の表彰台に原沢とともに立った王子谷は「整理できていない。もやもやしている」と納得できない表情。IJFは「両柔道家は闘う意図がなかった。最近、改定したルールにより、今回のような形で両者を処分できる」と説明した。