高梨沙羅、総合3連覇なくなる 五輪後初戦は7位

7位に終わり、厳しい表情で記者の質問を聞く高梨(共同)

 2月の平昌五輪(ピョンチャンオリンピック)で活躍した日本の選手たちが3日、早くも各地で国際大会に出場した。ノルディックスキーのジャンプ女子で銅メダルを獲得した高梨沙羅(21=クラレ)はルーマニアでのワールドカップ(W杯)で7位にとどまった。

 高梨の五輪後最初のW杯は7位と厳しい結果となった。ルーマニア・ルシュノブでは過去6戦4勝だったが、2連覇中だった個人総合で優勝の可能性がなくなった。トップで五輪銀メダルのアルトハウスとは飛距離換算で約8・5メートルの得点差。強風のため2回目の途中で打ち切りとなり、そのまま成績が確定した。「どんな条件にも対応できないと、試合では勝てないと痛感させられた。突風に対応できなかった。試合に向けて100%に仕上げられなかったのが反省点」と振り返った。